七転び八起き(・∀・)

ずぼら主婦によるずぼら日記。旦那をこよなく愛しております。

パパの抱っこ

どうも、ひらりんです!

 

※先にいっておくと、夫への惚気です!

 

この前誕生日を迎えまして、ついに30代に突入しました。

毎年、誕生日に、夫のぱぱひらがお花を買ってきてくれます。

 

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息子のちびひらを抱っこ紐で抱っこしながら買いに行ったのですが

お花屋さんにたいそう驚かれたんだとか。

 

えっ、パパの抱っこで泣かないの!?!?

 

 

実父もそうなんですけど

親世代って、子育てとか家事に非協力的な父親多いですよねー。(冷ややかな目線。

 

お花屋さんはご家族で営まれていたようで、ぱぱひらが行ったときには奥さんと旦那さんのお二人がいたらしいのですが

お花屋さんの奥さんが、ちびひらを連れてお花を買いにきたぱぱひらに衝撃を受けたらしい。

 

お花屋さんの旦那さんにむかって、

 

この人、抱っこしたことないのよ!子ども3人とも!!!!

 

と。

抱っこしたことない、はちょっとオーバーに言い過ぎなのでは???

と思いつつも、

産後の旦那さんに愛想尽かす奥さんは多いですよね…。

 

うちの実家でもありました。

実母のお小言。

 

普段は実父の愚痴をほとんど言わない実母ですが、産後についてはいまだに根に持っているようで

 

「あの人(実父)、沐浴したことないのよ!頼んだのに、『怖いからできない』って。(実母の)弟は当時高校生だったけど毎日手伝ってくれてたのに!どういうこと!?」

 

と、だいぶお怒りの様子でした。

里帰りのときにその話をご近所さんと話していると、

まぁ、出るわ出るわ、そのお家ごとのパパへの恨み節。

 

世の中のパパはこんなに呪われていたのか…。

と衝撃を受けました。

育児ってほんとに大変だし、理解されにくいからね…。

一番近くにいて、理解してほしい!助けてほしい!とママがはじめにSOSを出すのがパパ。

人によっては、唯一SOSが出せる人かもしれない。

その人が、助けてくれない、となったら…。

つらい。

 

 

ひらりん宅でもそうなのですが

パパにとっては、仕事やりたい時期なんですよね。

全然使えない新入社員時代を乗り越え、少しずつ任されることが大きくなって

たくさん助けられてきた分、いま俺がやらなければ!!

とつい思いがちな時期と重なる…。

自分が抜けても大丈夫な状況をつくることって大事なんだけど

自分だけができる仕事、を信じたかったり、つくりたかったり、…。

 

自分がいなくて仕事が回るって思いたくない。

自分しかできないと思うから、仕事を優先してしまう。

 

難しいですね…。

 

 

ちびひらがパパの抱っこで泣かなかったのか?

というと、そんなことありません。

ひらりんが抱っこしようが、ぱぱひらが抱っこしようが、泣きます。

ママたちは、散々泣かれても自分しかいないから、抱っこし続けるしかなくて、いつ泣きやむか、なんで泣いてるのかわからないまま、

よしよーし。

って言いながら抱っこし続けますよね。

ぱぱひらも、泣かれても泣かれても、抱っこし続けてました。

 

いまでは、ちびひらはぱぱひらがいなくなっても泣くし、ひらりんがいなくなっても泣く。

どっちに寄っていくか、ほとんど差がなくなりました。

 

どっちも親だから、そうあるべきだと思うけど

自分の実家をみても、お花さんの言葉を聞いても、それが難しかった家庭は少なくないんですよね。

 

ぱぱひらは

「育児は力仕事も多いし、男の人の方が1人でも平気だし、現代の育児は男の方が向いてるんじゃない??」

と言います。

もし2人目、となったら、

ひらりんが産後2ヶ月で復職して、ぱぱひらが育休を取る…なんてことも考えてます。

1人が平気とはいいつつ、言葉の通じない相手と向き合い続けるのが大丈夫かなー??というぱぱひらへの心配と

ぱぱひらがしんどいときに、自分が仕事しながら、ぱぱひらを支えられるんだろうか…?という心配が拭えません…。

 

仕事しながら、ちびひらの面倒を見るだけじゃなくて、ひらりんのことも支えてくれたぱぱひらは本当にすごいなーと思います。

できる気がしない…(´-`).。oO

 

 

ではでは、今日はこのへんで。

ばいばーい!